4行日記より ひとりごとへ戻る

快晴の上高地ネットで『4行日記』なるものを知った。
興味を持ったかずおさん(仮名)が本を購入し、私も読んでみた。『4行日記』とは・・・■事実/◆気づき/●教訓/★宣言の4項目をそれぞれ1行で書く。いくつかの約束事−例えば否定語は使わない、★宣言は自分のありたい姿を現在進行形で書く、など−がある。いろいろなトレーニングになるし、なによりたった4行!だし、と早速『4行日記』を始めてみた。

2003年10月18日(土)
■事実 : 体力回復のために、上高地へトレッキングに行った。
◆気づき: ほとんど平坦な道なのにとても疲れ、予想以上に体力が落ちていると感じた。
●教訓 : 継続的なトレーニングが必要だ。
★宣言 : 私は、体力を回復して来年の夏に北アルプルの稜線を歩いている人間です。
・・・と、こんな感じだ。この日記、たった4行!と侮れない。論理的に展開していこうとすると、意外と難しいのだ(ただの能力不足か?)。三日坊主にならぬよう、楽しみながら続けたい。
さて、上高地の紅葉はピークをすぎ、手前の沢渡から中の湯温泉付近が見事に色づいていた。しかし、たとえ見ごろが過ぎていても、上の写真のような青空に穂高の山々が見えてしまうと「ああ、やっぱり来てよかったなあ」と思うのだった。甘い香りのする落ち葉のじゅうたんの上を、ふかふかと歩く秋のお散歩は、オススメです!
(2003.10.20)